花粉症の症状も緩和するお茶「ルイボスティー」の免疫力効果とは?

  • 2016.02.19 Friday
  • 21:13

ルイボスティーは花粉症・アレルギー性鼻炎の症状緩和に効果的!

南アフリカのお茶であるルイボスティーは、万病を予防するお茶として現地の人々の間で飲まれています。

ルイボスティーの「ルイボス」とは、「赤い潅木」と呼ばれている針葉樹の一種のことで、主に金、ダイヤモンドなどの鉱物が豊富な南アフリカでしか栽培されていません。

そのルイボスティーは南アフリカの先住民バンツー族の間では不老長寿の薬として語り継がれてきたと言われているだけあって、様々な効果・効能があるとされています。

特にルイボスティーは花粉症の症状を緩和するのに効果的だと言われていますが、実際、くしゃみや鼻水といった花粉症のつらい症状に悩まされている時に、ルイボスティーを飲み続けていると、症状がかなり緩和されていくのを実感します。


ルイボスティーの主な免疫力効果・効能

  • 強い抗酸化作用
  • 新陳代謝の促進
  • アトピー性皮膚炎・アレルギー症状の改善
  • 花粉症・アレルギー性鼻炎の緩和
  • 便秘の解消
  • 血流改善


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ルイボスティーは必須ミネラルが豊富


なぜルイボスティーにはこれらのような免疫力効果があるのでしょうか。その理由としては、ルイボスティーにはミネラル類が豊富に含まれていることが挙げられます。

ルイボスティーに含まれているミネラル類は、マグネシウム、リン、カルシウム、鉄、ナトリウム、カリウム、亜鉛、銅、セレン、マンガンなどで、これらのミネラル類には、骨や歯・血液など体の構成成分となる作用や酵素をサポートする補酵素としての働き、体液の浸透圧・pHを調整する働き、神経・筋肉機能を正常に保つ作用などがあるとされています。

中でもマグネシウムには、大腸に水分が吸収されるのを防ぐ働きがあると言われています。マグネシウムを多く摂ると、その分、腸の水分が増し、硬くなった便が水分を吸収することで軟らかくなるのです。

そのため、ルイボスティーが便秘の解消・改善に効果的だとされているのは、腸が熱いお茶を飲むことによって温まり、腸の蠕動(ぜんどう)運動が促されたり、マグネシウムが作用して、便を軟らかくしたりするからだと考えられます。

また、特に現代社会においては、ファーストフードや加工食品を食べることが多くなることで、知らない間に慢性的なミネラル不足に陥っている可能性があるので注意が必要なのですが、ルイボスティーには多くの必須ミネラルが含まれているため、日頃からルイボスティーを飲むようにすることは、様々な体調不良を引き起こしてしまうミネラル不足の解消につながってきます。
 

ルイボスティーはポリフェノールが豊富なため免疫力効果が高い


さらに、ルイボスティーにはケルセチンをはじめとして多種多様なポリフェノールが含まれています。

ルイボスティーに含まれる主なポリフェノール
 

  • アスパラチン
  • ノソファジン
  • ケルセチン
  • ルチン
  • イソクエルシトリン
  • オリエンチン
  • イソリエチン
  • ルテオリン
  • ヴィテクシン

ルイボスティー




ポリフェノールには活性酸素によって細胞がサビついたり老化を促したりするのを防ぐ「抗酸化作用」があるとされていますが、ルイボスティーには多種多様なポリフェノールが含まれているとされており、そのポリフェノールが体の隅々に浸透して活性酸素の働きを抑制し、新陳代謝を高めたり、血流を良くしたりすると言われています。

またルイボスティーは「SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)」と呼ばれる抗酸化作用がある酵素の生成を助けると言われています。

このようなルイボスティーの抗酸化作用が、南アフリカの先住民の間で不老長寿の薬として語り継がれてきた理由なのかもしれません。

アレルギー症状が発症する仕組みとは?

  • 2015.12.21 Monday
  • 17:03
『アレルギーの9割は腸で治る! クスリに頼らない免疫力のつくり方』 藤田紘一郎 著 大和書房

前回の記事では、近年、花粉症やアトピー性皮膚炎などアレルギー症状に悩まされる方が急増するようになったのは「キレイ社会」や「清潔志向」が原因であることを、『アレルギーの9割は腸で治る! クスリに頼らない免疫力のつくり方』 を引用しながら述べましたが、この記事では、アレルギー症状が発症する仕組みについて述べてみたいと思います。

しかしその前に免疫細胞の仕組みについて簡単に紹介してみたいと思います。

一般的にいわれる「免疫力」は「自然免疫」と「獲得免疫」に分けられます。自然免疫は、ヒトや動物に最初から備わっている免疫システムのことで、主にNK細胞やアメーバ状のマクロファージといった免疫細胞が活躍します。一方、「獲得免疫」のほうは、「抗原(アレルゲン)」に対し、抵抗するための「抗体」を獲得する仕組みであり、主に免疫細胞であるリンパ球の、B細胞やT細胞が中心になります。

スギ花粉などが原因で発症する花粉症や食物アレルギーといった問題は、後者の「獲得免疫」の仕組みと深く関係しています。たとえばおたふく風邪のウイルスが侵入してきた場合、それを食べたマクロファージがウイルスの情報をTリンパ球に伝えます。するとその情報がT細胞からB細胞に伝えられ、それに従ってB細胞は抗体を作り、二度と同じ病気にかからないようにするのです。

 

花粉症の発症のプロセスとは?


藤田紘一郎氏は『アレルギーの9割は腸で治る!』のなかで花粉症の発症のプロセスについて分かりやすく説明しています。その内容を以下に引用してみますので、つらい花粉症に悩んでいる方は参考にしてみてください。
 
 スギ花粉のような、分子量2万近くの物質が体内に侵入すると、(略)Bリンパ球がIgE抗体を産生します。
このIgE抗体は次に花粉症が入ってきたときに攻撃を仕掛けるのが本来の役割なのですが、やっかいなのは肥満細胞の表面にくっつくことです。
 肥満細胞というのは、鼻や口、皮下、気管支などいろんなところの粘膜に存在しています。なぜ「肥満」と名づけられたかと言うと、ヒスタミンやセロトニン、ロイコトリエンなどの化学伝達物質が細胞内にパンパンに詰まっていて、顕微鏡で見ると丸々と太っているからです。
 この肥満細胞には、IgE抗体がくっつくカギ穴があります。そのカギ穴にスギ花粉由来のIgE抗体が付着して、表面を覆います。その状態では何も起きませんが、花粉が飛んできて2つのIgE抗体に花粉がつくと、肥満細胞が破れてしまいます。
 その結果、肥満細胞はヒスタミンやセロトニン、ロイコトリエンなどを撒き散らし、その刺激を受けた粘膜が炎症を起こす、というわけです。
 スギ花粉を鼻から吸い込めばくしゃみや鼻水が出たり鼻づまりになるし、目に入れば目がかゆくなるのです。(p131〜133)

『アレルギーの9割は腸で治る! クスリに頼らない免疫力のつくり方』 藤田紘一郎 大和書房 2011年


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『アレルギーの9割は腸で治る! クスリに頼らない免疫力のつくり方』 藤田紘一郎 著

  • 2015.12.21 Monday
  • 16:11

アレルギー症状が起こる原因とは?

 

近年、花粉症やアトピー性皮膚炎、食物アレルギー、気管支ぜんそくなどのアレルギー症状に悩まされる方が急増するようになりましたが、なぜそのような現象が起こるようになってしまったのでしょうか?

 

藤田紘一郎氏は『アレルギーの9割は腸で治る! クスリに頼らない免疫力のつくり方』のなかで、その原因は現代社会特有の「清潔志向」であると述べています。

 

藤田氏によれば住環境の整備によって「私たちの周りにいて免疫力を高めてくれている細菌類を一方的に追い出した」結果、「キレイ社会」になっていったそうなのですが、「このような「キレイ社会」が免疫力低下を導き、花粉症ばかりではなく、ぜんそくやアトピー性皮膚炎などアレルギー性疾患を生み出した」のだと言います。

 

また、ここ50〜60年の生活環境の変化によって「アレルギーの発症だけではなく、生きる力そのものが弱ってきた」と藤田氏は述べています。

 

昔は細菌や寄生虫、回虫などが体内に多く存在していることが、免疫力を維持することにつながっていたのですが、それらの生物を一緒くたに「悪者」扱いし、抗菌グッズが氾濫していることからも分かるように排除してしまったことで、免疫力も生きる力も低下してしまったのです。また医療の現場で使われる抗生物質も体内で有用な働きをする菌の排除に拍車をかけていると言います。

 

つまり、アレルギー症状とは、免疫力や生命力が低下していることの現れだと言えるのです。
 

体内に細菌を増やして免疫力を高め、アレルギー症状を防ぐには?

 

藤田紘一郎氏は『アレルギーの9割は腸で治る!』のなかで「アレルギー反応は寄生虫だけではなく、細菌やウイルスなどの微生物が抑制する」ことがわかってきました」と述べています。また、
 

 アレルギーを治療するうえでは、「自然治癒力」という東洋医学的発送を持つことが重要です。
 「自然治癒力」とは、人間が生まれながらに持っている、病気やけがを治す力のことをいいます。(略)皮膚常在菌やデーデルライン乳酸菌、腸内細菌なども自然治癒力のひとつです。(p80)

 

としています。

 

では、体内に細菌や寄生虫などを増やして、免疫力を高めるにはどうしたら良いのでしょうか? 

 

その答えは「腸内環境改善」を行うことで腸内細菌を増やしていくことです。

 

実際に細菌や寄生虫を体内に摂り込むというのは難しいかもしれませんが、腸内環境を改善することで腸内細菌を増やしていくのであれば、誰にでも簡単に行うことが出来ますし、免疫力を大きく向上させることが可能です。ちなみに近年、1000兆個にもおよぶ腸内細菌の集まりは、お花畑になぞらえて「腸内フローラ」と呼ばれています。

 

ところでアレルギー症状が起こる原因は、免疫細胞の大半が集中している腸の腸管免疫システムに異常が生じてしまっていることと深い関係があると言われています。

 

また藤田氏は「腸内細菌が分泌するたんぱく質にはアレルギーを抑える働きがある」と述べています。

 

しかし近年は、日本人の腸に生息する「善玉菌」の数が減ってきていることがしばしば指摘されています。藤田氏も「便が小さくなっている現代の日本人は、腸内細菌が減っているということが考えられます」としています。

 

その腸内細菌が減っている理由としては、食生活の変化により、善玉菌のエサになる食物繊維や、乳酸菌が多く含まれているため腸内環境を整えるのに最適な発酵食を摂る量が不足するようになったからだと言われています。

 

このことに関して藤田紘一郎氏は、
 

 現代人の正常な便は150〜200gくらいです。戦前は350gほどあったのですが、食物繊維の摂取量が減ったことで、食生活の変化とともに便も欧米化してきたということです。
 食物繊維は腸内を掃除してくれます。便の量を増やし、有害物質を吸着して体外に出してくれるのです。それによって腸内を、ビフィズス菌などの腸内細菌が棲みやすい環境に整えるわけです。

 

と述べています。また、砂糖を摂り過ぎて脳を混乱させるより、「腸内環境を整える意味でも、脳を正常に働かせる意味でも、日本の伝統食を豊富に摂ることをオススメします」としています。

 

つまり、アレルギー症状を改善・緩和するためには、日頃から食物繊維が豊富な野菜や乳酸菌が含まれている発酵食など、腸内細菌が喜ぶものを食べるようにすることが大切になってくるのです。

 

(なお、より具体的な腸内フローラを改善する方法については、「腸内免疫改善生活」のサイトをご覧ください)。


『アレルギーの9割は腸で治る! クスリに頼らない免疫力のつくり方』 藤田紘一郎 大和書房 2011年


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