骨盤を起こした正しい姿勢で椅子に座って、腰痛・猫背予防。

  • 2015.05.15 Friday
  • 18:08

デスクワークで椅子に座る時、腰や背中に負担をかけない楽な座り方とは?


仕事で長い時間デスクワークをした場合、椅子に座った時の姿勢が間違っていると、背骨や腰に負担がかかってしまい、その結果、猫背や腰痛になってしますリスクが高まります。

また、職場でのデスクワークのみならず、家庭や学校など、生活の様々な場面で椅子に座ることは多いと思います。

しかし普段椅子に座ることが多い分、腰や背中に負担をかけるような間違った座り方をしてしまうと、身体の様々な筋肉が緊張することにより、呼吸器が弱まったり、血流が悪くなったりするため、簡単に苛々したり、免疫機能が低下したりしてしまいます。

そのため、身体に余計な負担をかけないように座ることは、猫背や腰痛の予防だけではなく、心と身体のバランスを保ち、健やかな毎日を送るために非常に重要になってくると言えます。またそれだけではなく、肩甲骨が外側に開いて両肩が前に出てしまうことで、肩こりにもなりますし、呼吸が浅くなってしまい、イライラしやすくなってしまいます。

そうならないためには、まず正しく座ることを意識する必要がありますが、座る際にはまず、調度良い高さの椅子を選ぶ必要があります。なぜなら、足が浮いてしまうような高すぎる椅子や、腰よりも膝が高くなってしまうような低すぎる椅子は、腰や背骨に余計な負担をかけてしまうからです。

それに加えて、骨盤を正しく起こして椅子に座ることがとても大切になってきます。

その骨盤を起こした正しい座り方を、ここでは最初に安田登氏の『疲れない体をつくる「和」の身体作法』から紹介してみたいと思います。

まず、正しく椅子に座る方法の一つとして、脚を椅子の下に入れて背筋を伸ばすやり方があります。西洋のボディワークで一般的に紹介されている正しい座り方はどこか身体に無理な感じがあると安田登氏は述べていますが、それはなんとなく胸やお腹にキツさを感じるからだと言います。

しかし、背もたれと少し距離を置いて腰かけ、脚を椅子の下に入れて足の指を地面にくっつけて身体を安定させるように座ると、頭部から足の裏にかけて芯が一直線に通っているような座り方が出来ます。この座り方は背筋がすっと伸びているため、腰や背中に負担をかけないで済みます。

それ以外にもう一つ、骨盤を立たせるための座具をお尻と椅子の間に挟み込む方法があります。座具によってお尻を膝より高くすることで、両足で身体を支えられるようになるので、背筋が自然にすっと伸びる座り方をすることが出来るようになります。


ちなみに、その際には正しい姿勢がキープできるクッション を利用することがおすすめです。

デスクワークで長い間、椅子に座らなければならない時は、この骨盤を起こすことで背筋が自然にすっと伸びる座り方を、身体を一直線に通っている芯を意識しながらぜひ試してみてください。

次に、長時間椅子に座っていても腰や背中に余計な負担をかけず身体が疲れない楽な座り方を、藤本靖氏の『引っぱって、ゆるめて疲れない身体になる方法』から紹介してみます。

まず、骨盤から上は脱力して、お尻の下に手を挟んで座ります。すると骨盤が前後に動きやすくなります。

そうしたら、力を抜いて身体を前に傾けていきます。その間、足裏に重さがかかっていくのを感じます。

次に足裏で床を踏んで、その反作用で上体を起こしていきます。そして挟んでいた両手を抜き、両足裏とお尻で座っていることを体感します。


この座り方で大切なポイントは、お尻と両足の三点で身体を支えて座っていると感じられるようになることです。ぜひこの座り方を試してみて、楽に座っている感覚を実感してみてください。






 

『疲れない体をつくる「和」の身体作法』 安田登 著 祥伝社黄金文庫

  • 2015.05.13 Wednesday
  • 19:37

体の芯を意識して、疲れない身体を作る。


 日頃、仕事や家事、勉強だけではなく、長時間のスマートフォンの操作やテレビの視聴などで、猫背になったり、肩や首が凝ってしまったりする機会が増えたと感じている方は多いと思われます。

 猫背の姿勢になってしまうと、腰痛の原因を引き起こすだけではなく、呼吸が浅くなったり、イライラを感じやすくなったりします。つまり、身体に歪みや痛みなどの悪い影響を与えるだけではなく、心身のバランスを崩してしまうことにもなるのです。

 そのようにならないためには、自然な姿勢、正しい姿勢を維持することが大切ですが、それだけではなく、身体の中心(芯)を意識して、身体全体のバランスを整えることも非常に重要になってきます。

 少し漠然としていますが、「身体の中心」を意識するとは、言い換えれば、身体の「芯」、「軸」、「重心」に意識を向けるということです。

 これでもまだはっきりとしない印象ですが、能楽師の安田登氏は『疲れない体をつくる「和」の身体作法』の中で、身体の中心を意識することを「コア意識」と呼んでいます。よく何事にも動じない人のことを「腹が据わっている」と表現することがありますが、その場合は腹部の丹田に重心がしっかりと位置していることを指します。

 その重心とは重力の中心を意味しますが、身体の重心だけではなく、地球の重心(核コア)を意識することも大切になってきます。身体の重心と地球の重心が一本の重力線でつながっているのを感じ、芯としての意識をしっかり持ち、それに従って動作することが「コア意識」を持つことなのです。

 その「コア意識」としての芯をしっかり保つのには、身体の奥深くにある深層筋という、普段触ったり感じたりすることが出来ない筋肉の、特に「大腰筋」が関わっていると安田登氏は述べています。

 そして大腰筋は簡単に鍛えられない分、しっかりと芯としてのコアをイメージする意識に支えられて、初めて使うことが可能になると述べています。

 また、「コア意識」はどっしりと構えている時や、自転車に乗っている時などで太くなったり細くなったりする性質のものであり、意識であってコアそのものではないので、その「コア意識」を自由自在に変化させることが出来るようになれば、スポーツも上達すると言います。

 身体の芯を意識することは、部分部分だけではなく、身体の全体を使って、疲れないような身体の使い方をすることに関わってきます。それに加えて身体の余分な緊張をゆるめていくことも大切になってきます。

 そのような身体の使い方として、「上虚下実」という言葉があります。下半身は力がみなぎっていると感じるほど充実しており、上半身は気持ちよく力が抜けている状態のことです。先程、大腰筋について簡単に触れましたが、上半身と下半身をつなげて「身」を構成しているコアの筋肉群の要が大腰筋なのだそうです。

 ちなみに下半身を充実させ身体を安定させるのが「腹」の部分です。「腹」では「骨盤」が大事な役割を果たしており、骨盤が前に傾いたり後ろに傾いていたりすると、「ぽっこりお腹」や「猫背」になってしまうと言います。

 また、上半身で重要なのは「背」であり、特に「肩甲骨」です。この肩甲骨が腕を身体につけているため、肩甲骨と両腕の間違った使い方をすると、次第に肩甲骨は外側にズレていってしまいます。するとだんだん両肩が前に出るようになり、背中も丸まって猫背になりやすくなってしまいます。

 この肩甲骨が外側にズレて前のめりの姿勢になるのは、日本人特有の現象でもあると、安田登氏は述べています。それはどういうことかと言えば、世間様の目を気にしすぎて「肩身のせまい」思いをすることが多い、ということです。

 人目を気にすることが多い日本人は肩甲骨の前側から肋骨についている小胸筋が緊張することが多いそうです。その小胸筋が緊張してしまうと、肩の上部を引っぱてしまうため、猫背になりやすくなると言います。さらにそれだけではなく、呼吸も浅くなり、身体の中のエネルギー効率が悪くなって、体力や気力が無くなるなどの様々な問題を引き起こすとしています。

 また小胸筋だけではなく肩甲骨と背骨をつないでいる菱形筋(りょうけいきん)や僧帽筋も、緊張しすぎると肩こりや背中の凝りを引き起こすと言います。

 そのため、肩甲骨が正しい位置に戻るようにするには、小胸筋などの肩甲骨の周りの筋肉をほぐして、可動域を拡げてあげることが大切になってきます。

 普段から身体の芯を意識して疲れにくい身体をつくるためには、骨盤や肩甲骨、さらにそれらをつなぐ深層筋である大腰筋といった存在を意識することが重要になってくるのです。

『骨盤にきく』 片山洋次郎 著 文春文庫

  • 2015.05.12 Tuesday
  • 18:55

骨盤感覚を甦らせて毎日を意欲的に生きる。

 

普段、多くの方は「骨盤」というものにあまり意識を向けないのかもしれませんが、実は骨盤は毎日の生活を充実したものにするためには、非常に大切な身体の部位なのです。そのことが片山洋次郎氏の『骨盤にきく』を読むと分かってきます。

 

まず骨盤は睡眠の深さに関わってきます。片山洋次郎氏は『骨盤にきく』の中で、「眠りの深さは、骨盤が拡がったり縮んだりする振幅の大きさと直結する」と述べています。骨盤は一日のサイクルの中で寝ている時に最もゆるんで拡がり、拡がりきることによって、縮む力が強くなるそうなのです。そのため、拡がりきれずに骨盤の動きが小さいと、それだけ眠りが浅くなってしまうと言います。

 

骨盤の動きが小さいとは、弾力が失われてしまっていることを意味します。弾力が失われるとそれだけ呼吸が浅くなっていきます。なぜなら、骨盤の動きはお腹の部分、特にみぞおちの辺りと直結しており、みぞおちに余分な緊張があればあるほど、それだけ骨盤のストロークが小さくなってしまうからです。

 

つまり、深い眠りを導くために必要なことは「骨盤の動きのストロークが大きい=弾力ある骨盤=深い呼吸」なのだと片山洋次郎氏は述べています。そのため、弾力ある骨盤を取り戻すには、みぞおちの余分な緊張をゆるめてやることが大切だとしています。みぞおちの緊張は胸郭や骨盤の動きを小さくするため、浅い呼吸を生み出し、さらに「自律神経失調症」や「猫背」の状態にもつながってくると言います。

 

また、猫背のような姿勢が続き、呼吸が浅くなっている場合は、骨盤の仙骨が後ろに傾いているそうです。そうなると重心が後ろに下がり胸が過緊張におかれるため、じゅうぶん息を吐き切れていないのに、さらに息を吸おうとして過呼吸的になるのだと言います。そういった呼吸がうまく出来ない息苦しさが、「ムカつく」や「キレる」といった状態につながってくるとしています。

 

そのため、すぐにイライラしないようになるためにも、骨盤のストロークが大きい状態、すなわち深い呼吸が出来る状態を作り出す必要があります。そうするには骨盤を後ろに傾けないのと同時に、みぞおちの緊張をゆるめることが大切です。

 

しかし、ただ力を抜けば良いというわけではなく、下腹部の辺りの「丹田」を意識することが重要です。片山洋次郎氏は、おへその下の丹田は息を吸う時も吐く時も力が入っているのが良いとしています。また、おへその上辺りは息を吸うと力が入り、吐く時は力が抜けており、さらにその上の胸の下辺りは、息を吸っても吐いても力が抜けるのが良いと述べています。
 


骨盤はそれ以外にも、集中力ややる気の問題と関わってきます。本当にやりたいと思っているか、「やらなくちゃ」と思って物事に取り組んでいるかは、その時の骨盤の状態で分かるのだと片山洋次郎は言います。

 

何かに集中しようとしている時、「やらなくちゃ」と思っている最初の間は、こめかみとあごの間、それに首の横が緊張し、骨盤の腸骨が上に持ち上がるそうです。


それを乗り越えてテンションを上げていくと、今度は骨盤底部が縮み始め、さらに頭のてっぺんの頭頂骨も縮みんでそこがキュっと尖ると言います。仕方なしに何かをやっていても、集中の状態をこの段階まで持っていくことは出来るそうです。

 

しかし次の段階は本当に自分が楽しんでいないと到達できないと片山洋次郎氏はしています。それはどういう状態かといえば、「頭蓋骨は後頭部の下のほうがギュッと縮み、骨盤上部が縮んだ状態」です。「骨盤と頭蓋骨がこの形になったとき、もっともクリアに集中力は発揮でき」るそうなのです。

 

つまり、本当に自分が楽しいと感じて夢中になっていれば、骨盤の上が縮むのです。ここで面白いと思うのは、片山洋次郎氏が、「骨盤底部の緊張によるがんばりは、達成感と快感が非常に強いという特徴があり」、「興奮と快感という、止まらない上昇志向と「依存」を生みやすい」としていることです。興奮と快感は与えられるのですが、本当に心から満足するわけではないので、精神的に不安定なままのわけです。

 

しかし骨盤の上部までが縮むような集中力の状態を作り出せる人は、「生きるということを十全に味わい尽くしている」というのです。それはつまり、生きていることが気持ち良かったり、本当に楽しかったりすることなのです。そういった生きていることが気持ち良いと感じられるようになるためには、骨盤の存在が非常に大切なのです。

『骨盤にきく―気持ちよく眠り、集中力を高める整体入門』 片山洋次郎 著 文春文庫 2009年

 

スマホ操作やデスクワークでの姿勢を正して、猫背・腰痛を予防するのに最適な骨盤のためのクッション

  • 2015.05.10 Sunday
  • 17:47

姿勢を正し、骨盤を起こすためのクッショングッズで30代から腰痛・猫背予防


30代は腰痛になる割合が高い年代だと言われています。その原因は主に運動不足による筋肉や骨のサビつき、ストレスや過労などによる血行不良などによって、身体が次第に歪んでいってしまうことだとされています。

その身体の歪みは普段の生活習慣によって生じてきます。毎日仕事や勉強で激しいストレスにさらされたり、時間に追われてばかりの生活を送っていたりすると、身体の姿勢はだんだん前のめりになっていってしまいます。

イヤな相手と接しなければならないことのストレスが原因で、世間や他人の目ばかりを気にするようになっても、身体は両肩が前に出てくる前屈姿勢なります。また、「何でも早くしなきゃ」と常に急かされているような心の状態も、身体つきに反映されていきます。

それ以外にも、今の時代はタブレットやスマホ(スマートフォン)といった携帯端末の普及や、オフィス内のデスクワークでパソコンを長時間使用する労働環境などによって知らない間に背中が丸まり、猫背になっている可能性は高いと言えます。

猫背の状態に気づかないままでいると、身体に様々な不調が現れてきます。体重が腰にかかるため、腰痛を引き起こす原因になりますし、腰痛だけではなく、首や肩の凝り、背中の痛みや呼吸器の機能の低下なども生じてきます。

そのため身体に疲労が溜まりやすくなったり、イライラしやすくなったりします。

超簡単!座ってるだけ!骨盤快適クッション

現在、日本の人口の4人に1人が腰痛もちだと言われています。

その腰痛の原因は一般的に、骨や筋肉、椎間板の痛みや異常だと言われていますが、はっきりと原因を特定出来るたぐいのものではありません。そのため一度ひどい腰痛になってしまうと、人によっては治すのが簡単ではなくなってしまいます。

そのため普段から心がけるべき大切なことは、ひどい腰痛が起きないよう正しい姿勢を維持することだと思われます。腰痛対策は何といっても早めの予防が肝心なのです。

腰痛や猫背を予防する正しい姿勢とは、腹筋と背筋がバランス良く緊張して腰を支えている、無理のない姿勢だと言われています。

その反対に、腰に負担をかける姿勢とは、お腹が引っ込み、背中が丸まり、腰の反りが無くなってしまっている前屈姿勢です。

もう一つは、お腹が前に突き出て、腰が反り過ぎてしまっている状態です。実は前のめりの姿勢だけではなく、腰の反りが強すぎる姿勢も、腰痛を起こしやすい悪い姿勢なのだと言われています。

猫背のように背中が丸まった状態は、腰に負担をかけますが、それを直そうとしてお腹を突き出し過ぎ、腰が反り過ぎてしまっても、腰痛を引き起こすことになってしまうのです。

実はそのような姿勢になってしまう原因には骨盤の状態があります。骨盤の仙骨が前に傾いていれば猫背のようになってしまい、後ろに傾いてればお腹が突き出てしまうのです。



そのような姿勢にならないためには、骨盤を正しい角度に起こして、腹筋と背筋が程良く緊張するように腰が少し前に反るくらいの自然な姿勢を維持する必要があります。しかし普段から姿勢を維持することは簡単ではないかもしれません。最初は自然に背を伸ばそうとしても、時間が経つにつれて背筋が曲がって元に戻ってしまうことはよくあります。実は、骨盤を起こして自然な姿勢をずっと維持することは、そのことにかなり意識的になっていないと難しいのです。

したがって、なかなか骨盤を起こして正しい姿勢を維持するのが困難だと感じる時は、 正しい姿勢がキープできるクッション がオススメです。

そのほかのおすすめは「勝野式座るだけで骨盤キュッとクッション」です。

このクッションは、低反発と高反発と硬質ウレタンの立体3層構造によって骨盤を起こすのをしっかりサポートしてくれるため、座るだけで背骨が自然に伸びるようになります。

また、骨盤クッションの形状が座骨や腰の負担を軽減してくれるため、長時間座っても疲れにくいという特長があります。そのためスマホ操作やデスクワークの間やテレビを視聴している時に使用すると効果的ですし、座っている間、自然に正しい姿勢を維持しようと思うようになるため、腰痛を予防しようという意識が高まります。

この腰痛を予防しようという意識を持ち、骨盤を起こして正しい姿勢を維持しようと心がけることは、腰痛への対策には非常に重要なことですが、その心がけが「勝野式座るだけで骨盤キュッとクッション」を使うことで長く続くようになります。

ご興味がある方は、「勝野式腰痛予防クッション専門店」で簡単に購入することが出来ますので、よろしければ試してみてください。

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